政書士だからこそ年収1,000万円以上稼げる

45歳の行政書士です。行政書士で年収1,000万円以上を稼ぐのはたいへんなこととよく言われるようですが、私はそう思いません。私は弁護士よりも行政書士のほうが日本では法律家としての将来に可能性があると思っています。なぜ弁護士よりも行政書士なのか、どうしたら行政書士で年収1,000万円以上を稼げるのかをお伝えしたいと思います。

行政書士で年収1,000万円以上を稼ぐ方法として、まず、一番、手っとり早い方法をお教えします。「国際行政書士」を名乗るのです。肩書に「国際」の文字が入るだけで素人からは「国際的なライセンスを持っている」と思ってもらえ、顧客が獲得しやすくなり、行政書士で年収1,000万円以上を稼ぐ近道になると思います。

しかし、国際行政書士は別に国際ライセンスでも何でもありません。「国際」の中身は「国際的な権利義務関係の問題で行政書士の仕事をしていますよ」という告知だけです。「国際的な権利義務関係の問題」に関する仕事とは、外国人や外国企業が日本で行政許可を得る際の書類作成やコンサルティングをするということです。例えば、外国人の在留許可手続などを行うといったことです。ですから、行政書士でしたら、いくらでも名乗ることができます。

弁護士や公認会計士が国際弁護士、国際公認会計士を名乗るには、海外の司法試験や会計士試験に合格しなければなりません。一方、行政書士が国際行政書士を名乗るには、名刺に「国際行政書士」と刷るだけでいいのです。もちろん、外国人や外国の企業の日本における法的な立場について勉強しなければなりません。英語も必要です。しかし、新しく試験を受け直す必要はまったくないのです。

英国の司法制度では、弁護士業務にも、法廷に立たない事務弁護士と法廷に立つ法廷弁護士があります。これをもとに言いますと、日本の行政書士は英国における事務弁護士とイコールなのです。ですから、グローバルに活動している行政書士は世界に対して「国際行政書士」を名乗るのは、むしろ当たり前のことでもあります。


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