政書士になって間もないころ、1年目の年収

行政書士の年収は、開業してから少しずつアップさせていく必要があります。開業して間もなく、高い収入をもらえるようなことは絶対に起こらないのです。

では、新米の行政書士の年収はどれくらいになるでしょうか? 1年目の行政書士の平均年収は、正直なところはっきりと掴み取れません。
数ヶ月から1年くらいの間に廃業してしまうようなケースも多いですし、アンケート調査等に協力しないケースも多いのです。

ここで参考になりそうなのは、数年以上かけて年収を増やすことに成功した現職行政書士たちの体験談です。1年目の頃は、年収が200~300万円くらいだったという報告は多いですね……というよりも、200万円に届かなかったという体験報告だってザラにあります。

1年目の行政書士にとっては、自分をあちこちに売り込んだり、事務所の運営を軌道に載せたりすることが大事です。というよりも、その前の段階から取り組まなくてはいけません。事務所の品ぞろえを充実させたり研修会等に出席して仕事のやり方を覚えたりする~、といった意味で。

ある意味で、行政書士の1年目はサバイバルの時期といえます。2年目以降につなげるためにも、あらゆる努力を惜しまずにやらないといけないのです。1年目はアルバイトもやっていたという体験報告は多いですし、預貯金に頼って生活していた、または家族から援助を受けていたという体験報告だって山のようにあるのです。

行政書士は1年目から、年収が高くなる職業ではありません。しかし数年かけて年収を伸ばしていくことこそ、この資格の醍醐味だといえます。


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