政書士で年収1,000万円以上稼ぐために得意分野を宣伝しよう

自分の得意分野で経験を積み、問題解決のための実力を蓄えたら、本来は、怖いものなしです。それでも、行政書士で年収1,000万円以上稼ぐというひとつの目標にまだまだ到達していないようでしたら、積極的にその経験と実力を宣伝していけばいいのです。

「国際行政書士」というカッコいい肩書きがあることを紹介しましたが、自分でカッコいい肩書きを考えるのも行政書士で年収1,000万円以上稼ぐためのひとつの方法です。

例えば、多重債務の問題解決に自信があったら、「多重債務対応行政書士」と名乗ってもいいのではないでしょうか。

その他、最近のグローバル化に伴う様々な権利関係の問題を勉強し、それを専門にビジネスを行うのもいいと思います。例えば、商標。「iPad」の中国での商標権を他の中国企業がすでに保有しているとして、アップルが商品の販売を差し止められるという問題が起こりました。国境をまたいだ商標権のトラブルは今後もさらに増加していくと考えられます。

そこで、海外の法律事務所と提携し、こういった国境を超えた権利関係のトラブルを解決する行政書士として活躍すれば、仕事の依頼も殺到するのではないでしょうか。そういった問題を解決することをPRするために、さしずめ、肩書きを「知財国際行政書士」としてみてもいいかもしれません。

グローバルだけでなく、「町の法律家」として行政書士で年収1,000万円以上を目指してもいいと思います。「なんでも法律相談 行政書士○○事務所」と看板をかけてもいいでしょう。誰にでも起こるようなトラブルならばどんな内容のものでも低価格で対応・解決してあげられることをPRしていくというのも、行政書士としてのひとつのビジネスモデルだと私は思います。

大切なのは、行政書士は行政文書を作成するだけの仕事ではないということです。弁護士とは法廷に立てないという違いしかない法律家なのだということを認識すべきです。そうすれば、行政書士という職業には、法律の数だけビジネスモデルがあることになります。


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